1月初めより、 ポリテクセンター石川から来られた実習生2名を受け入れ、
およそ1か月間のインターンシップを実施いたしました。
すでに実習生らはポリテクセンターで5か月ほどの教育実習を終えており、
弊社でのCAD操作にも数日で慣れていた様子でした。
ここで簡単ではありますが、 サン技研のインターンシップについてご紹介します。 まず、私たちがインターンシップで大事にしていることがあります。 それは、 仕事を通じてのやりがいを感じれること。 それをリアルに体感できることです。 一般的なインターンシップの内容でよく聞くような グループワークなどで課題をこなす、そういったイメージではなく、 実際に働く社員と同じデスクに座り、 実際と同じCADを使うため、リアルな業務の体験が可能です。 そうすることで、 「この会社ではどんなことを仕事にしているか」などを知ることはもちろん、 『社員の業務の様子』や『社内の雰囲気』まで感じることが出来ます。 例えば、作業で気になること、わからないことなどをそばにいる社員に聞くことができ、 コミュニケーションの取りやすい環境だという実感も出来ると思います。 このような部分こそが、今後の就職した時に安心して働けるところかどうかを考える、 大きなポイントになるのではないでしょうか!?
さらには、当社でも携わることができた機械が実際に動いているところを その場で目で見て体感する、「工場見学」も行っています。
以上がサン技研のインターンシップ紹介となります。 我々の業種では珍しいインターンシップではないでしょうか?? 今回もこのような内容で1か月間頑張っていただきました、 実習生2人から感想を聞くことができましたので紹介します!
「組立図面を作成していた時、部品を1つずつ増えていくに連れて、
段々と組み上がっていく達成感が感じれてよかった。」
「図面で書いたものを実際に現場で見ることが出来て、さらに理解が深まった。」
お二人からこのような素晴らしい感想を頂けて、大変嬉しく思います!
1か月間、本当にお疲れ様でした。
これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
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